子供が顎関節症を訴えるケースも増えています。原因は大人と同様にストレスを受けているということにも関係があるようです。とくに、中学生・高校生の受験の年に発症している例が多くあります。受験勉強をする際に猫背になっているのも問題と考えることができます。成長期にある子供にこそ、顎をしっかり使う食事で顎を鍛える、適度な運動を行い姿勢を正しくする、規則正しい生活をして過度なストレスにさらさない、といった基本的なことに注意してあげたいものです。