福島県の歯医者 永山歯科クリニック 歯科 小児歯科 予防 ホワイトニング 義歯(入れ歯)

永山歯科クリニック | 郡山市の歯医者さん

  • トップページ
  • スタッフ紹介
  • 院内紹介
  • アクセス

小児のむし歯治療

小児のむし歯治療について

小児のむし歯治療について
歯科医院で治療を受けるお子さんは怖くて当たり前で、泣いて嫌がることもしばしばです。
乳歯は生え変わるからと放置すれば、永久歯にも悪影響があります。
ご家族の方は、お子さんが泣くことを気にせずにいらしてください。

治療内容

お子さんの歯がむし歯になったときは、進行段階に合わせて以下のような治療を行います。

①初期むし歯
初期のむし歯は削らずにフッ素を塗って経過観察をします。

②表面のむし歯の場合
歯の表面にあるエナメル質にむし歯がある場合は、少しだけ削って歯科用のプラスチック(白い詰め物)を詰めます。

③むし歯が深い場合
エナメル質の下にある象牙質までむし歯が進んでしまった場合は、その深さによって歯科用プラスチックを詰める場合と、型をとって乳歯冠を被せる場合とがあります。

④むし歯が神経まで達している場合
お子さんが強烈な歯の痛みを訴える場合は、神経まで達している可能性があります。この場合は、神経をとる治療を行います。

⑤歯がボロボロになっている場合
むし歯を長い間放置すると、歯がボロボロになって根っこだけが残った状態になります。ここまで進行した場合は、残念ながら抜歯するしかありません。

深いむし歯以上に進行してしまうお子さんの場合、普段のお手入れが上手くできていないか、むし歯になりやすい生活習慣になっている可能性があります。
なるべく定期的に検診を受けて、早期発見・早期治療することをおすすめします。
お子さんの歯のお悩み相談もお受けしますので、お気軽にご相談ください。