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永山歯科クリニック | 郡山市の歯医者さん

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お口の健康管理

歯・口の問題は全身疾患のリスクになります

歯周病菌の産生する毒素や炎症を引き起こす物質が血中に入り込み
全身に悪影響を及ぼすことがわかってきています。

・がん・低体重児出産・早産・狭心症
・骨粗しょう症・心筋梗塞・気管支炎
・動脈硬化・肺炎・感染症心内膜炎
・誤嚥性肺炎・脳血管障害・認知症
・糖尿病・インフルエンザ・高血圧
・肥満(メタボリックシンドローム)

口腔機能を維持することで全身疾患予防や活動能力を維持向上し、介護予防、健康寿命延伸につながります。

新しい生活様式を踏まえたお口の健康管理

<これからの感染予防>歯みがきの際のポイント

  • 十分換気し、時間差を設けるなど洗口場が混まないように工夫しましょう。
  • 歯みがきは口唇を閉じて行いましょう。話をしたり、動き回ったりしないようにしましょう。
  • すすぐときは10mlくらいの量で行いましょう。※10mlはペットボトルのキャップ2杯分くらい
  • すすぎの回数は1回~2回にし、静かに低い位置から吐き出しましょう。
  • 歯みがき後、歯ブラシを洗い、手を洗いましょう。
  • 使った歯ブラシは風通しのよいところに置き、家庭では離して置きましょう。
  • 学校での昼食後の歯みがきは、先生と相談しましょう。
口の中をきれいにしておくことは
むし歯・歯周病の予防と全身の健康に有効です。

定期的に歯科口腔健診を受けて生涯健康管理を!

幼児期

お口の健康管理を始めていく大切な時期です。
お家でのブラッシングに加えて定期的な検診を受けましょう。

学童期

おやつを口にする機会が増え、むし歯ができやすくなる時期です。
歯科医院で適切な指導を受け、予防習慣を身につけましょう。

10代

歯周病の初期段階である歯肉炎が増えてくる時期です。
親による仕上げ磨きをしなくなり、お口の環境が悪くなりやすくなります。
自発的に定期的な検診を受けるようにしましょう。

20代

20代は人生の入り口で、口腔の健康の礎となる大事な時期です。
親元を離れて生活習慣が変わり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
定期的な健診を受け、むし歯や歯周病の芽をつみましょう。

30代

生活習慣病や歯周病が気になりはじめる年代です。
早めの予防を心がけましょう。

40代

40代は、生活習慣病や静かに進行していた歯周病の症状が現れてきます。
歯の喪失につながるリスクも高まる時期ですので、こまめな検診をおすすめします。

50代

歯の喪失が増えはじめる世代ですので注意が必要です。
歯を1本失うと連鎖的に歯を失う場合もあるため、リスクに応じた管理が必要な年代です。

60代

歳を重ねるにつれて、かみ合わせや唾液、粘膜などの口腔環境が変化していきます。
また、お口の周りの筋肉も健康に大きく関わるため、意識的に動かすことをおすすめします。
健康で豊かなシニアライフをおくりましょう。

「食べる力」を保つために

  1. 歯ごたえのあるものをよく噛んでおいしく食べる
  2. 噛んだり飲み込むための筋力を鍛える(お口の体操)
  3. 唾液腺マッサージで口腔内の乾燥を予防する
  4. 口腔内を清潔にしてむし歯や歯周病を予防し、歯が抜けるのを防ぐ
  5. むし歯ができたり歯が抜けたりしたら、放置しないで歯科医院へ行き、噛む機能を回復する
  6. 良いコンディションを維持するためにかかりつけ歯科医院で定期的に歯科健診を受ける